第六回徳島新聞阿波しらさぎ文学賞の最終候補に残った作品です。非常に残念なかたちで終了してしまった賞ですが、この掌編を行き場のないまま手元で腐らせるのは淋しいような気がしたので公開します。楽しんでいただけますように。 胸底に陽炎がほのめいた。…
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